大死一番

【四字熟語-読み】
(だいしいちばん)

【四字熟語-意味】
仏教語で、己を捨てて心を無にし、仏法に徹すること。
転じて、一度死んだつもりになってがんばること。

【四字熟語-解説】
元は仏教の言葉で、自身の欲望を全て捨てて、
迷いを捨てて修行に取り組むことをいう。

■出典:「碧巌録」

■英訳:oneself to the utmost
■類義語:
勇猛精進(ゆうもうしょうじん) / 精進勇猛(しょうじんゆうもう)
/ 一心精進(いっしんしょうじん) / 帰命頂礼(きみょうちょうらい)
/ 只管打座(しかんたざ) 
■対義語: