家鶏野鶩

【四字熟語-読み】
(かけいやぼく)

【四字熟語-意味】
古いものを嫌い遠ざけて、珍しく新しいものを好むたとえ。

また、身近なものや良いものを嫌い、
遠くにあるものや悪いものを好むたとえ。
また、良い筆跡と悪い筆跡のたとえ。
家に飼っているにわとりを嫌って、野生のあひるを好む意。

【四字熟語-解説】
「野鶩」は野生のあひる。
「家鶏」は身近なもの、良いもの、古いもののたとえ。
「野鶩」は遠くのよそにあるもの、
悪いもの、新しいもののたとえ。

■出典:『太平御覧

■英訳:
■類義語:
■対義語: