盲亀浮木

【四字熟語-読み】
(もうきふぼく)

【四字熟語-意味】
会うことが非常に難しいこと、めったにないことのたとえ。
また、人として生まれることの困難さ、そしてその人が仏、
または仏の教えに会うことの難しさのたとえ。

【四字熟語-解説】
大海中に棲み、百年に一度だけ水面に浮かび上がる目の見えない亀が、
漂っている浮木のたった一つの穴に入ろうとするが、
容易に入ることができないという寓話による。
 
■出典:『雑阿含経

■英訳:
■類義語:
千載一遇(せんざいいちぐう) / 曇華一現(どんげいちげん) 
■対義語: