◆枯木寒巌
【四字熟語-読み】
(こぼくかんがん)
【四字熟語-意味】
世俗に超然とした悟りの境地のたとえ。
枯れた木と冷たい岩の意から。
【四字熟語-解説】
仏教、特に禅宗で「枯木」「寒巌」を、
情念を滅却した悟りの境域にたとえる。
また、情味がなく冷淡で取っつきにくい態度・
性質などのたとえに用いられることもある。
「巌」はいわお。高く大きな石。
■出典:
■英訳:
■類義語:
槁木死灰(こうぼくしかい) / 枯木死灰(こぼくしかい)
槁木死灰(こうぼくしかい) / 枯木死灰(こぼくしかい)
■対義語: